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ブログ更新情報


 「生命とは何か」(シュレーディンガー著、岩波文庫)という本が紹介された。その中に、「原子はなぜそんなに小さいのか?」という部分がある。これは、「我々(生物)の身体は原子に比べてどうしてそんなに大きいのか」と読み換えることができる。 原子の大きさは、直径1〜2オングストローム(100億分の1メートル)で、生物と比べるととても小さい。逆に原子からすれば、人間は巨大だ。因みに、生命体の最も小さい単位で...
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2017年6月14日


「見る」ということ 目で見た情報は、二つの経路で処理される。 一つは網膜から視神経を経て視床から大脳の第一次視覚野に届く経路である。もう一つは視神経から視床の手前で枝分かれして上丘に伝えられる経路である。上丘の機能は発達しておらず、上丘で見ているものは意識に現れない。しかしこの上丘には重要な役割がある。例えば盲視という現象がある。左右どちらかの第一次視覚野を損傷した場合、どちらかの視野半分を失...
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2017年2月18日


 我々は通常、片方の手には5本の指を持って生まれてくる。しかし、ときに指の形成段階において,指と指がうまく分断されず、2本が合わさって1本の指のようになってしまい、実質的に4本しか指が存在しないということも起こる。では、このように一体化してしまった指を一本ずつ分離させた場合、それらの指はどのように動くだろうか? 答えは、分離された2本の指は連動して同じ動きをするのではなく、他の指と同じように別々の動...
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2016年9月7日


バドミントンのスイング運動について、先生から・コンパクトに振ること、短時間(一瞬)のうちにスイングを終えること・インパクトの瞬間に力を集中させること・セットしたところから一気に振り抜くこと                                   など、様々なアドバイスがされてきた。ここまで、それをやり続けているか?やろうという意思を持ち続けているだろう...
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2016年6月28日


狐疑(こぎ)狐疑とは文字通り、狐が疑うという意味で、武術家の甲野善紀さんが造った言葉だ。狐は非常に疑い深い動物で、凍った川を渡る時、微かな水音に耳を澄ませて、割れないかどうか確認をする。戦いの場において、この狐疑の状態は最も弱い。狐疑の時、“センサー”の感度は大きくなる。警戒心が最大化し、相手のいかなる情報も逃すまいという状態になっている。この時、何が起きるのか“待つ”ということになる。バドミントン...
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2016年4月19日