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2015

高校生を卒業する

〜新入生、そして2、3、4年生に向けて〜

『高校生を卒業できていますか?』


あなたがたは制度的に高校を卒業している。そして大学に入学をしている。

しかし、意識の部分、内面的に本当に高校を卒業できているのか。


「私たちの高校はこうだった。」

「私の高校の部ではこうだった。」

「高校ではこうすれば正解だった。」


こういった発言をする部員に時としてお目にかかる。


この発言の裏には暗に今の不快に対する不満や抵抗がみてとれる。

しかしここは、大学であり、慶應義塾大学のバドミントン部である。

高校生をそのまま引きずっていたら決して大学生にはなれない。


練習の場で、高校名が背面に記入されたユニフォームを着て練習をする部員がいる。

そんな光景を目にすると、

 恐らくこの部員は、本当に母校を愛し、誇りに思い、今でも高校を背負って戦っているのだなと思わざるを得ない。

 あるいは、特に何も意識することなくそうしているのかも知れない。

 母校を愛し、誇りを持つことは大事なことであろうし、決して否定するものではない。しかしながらそれをあえて表

 に出さなければならないものなのだろうか。胸の深処に大切にしまっておけばよいのではないだろうか。


 結局のところ、高校生であった時の自分から一歩踏み出すことができていないのではないか。


話は飛ぶが、例えば、自分が日本代表に選出された時、支給されたJAPANの背面の入ったユニフォームを着て慶應

で練習できるか?

そんなことはできない。程度の差こそあれ、背負うということはそれだけ重いのだということです。


高校生の気持ちのままの人は1日でも早く卒業するべきであるし、何も考えることが出来ていなかった人はこれを機に

考えるべきだ。


それでは、どのようなスタンス、態度でチームに関わっていけばよいのか。


慶應義塾体育会バドミントン部に「入部した」、ということでどのような快楽・利便が得られるか?というふうに問題を立

てていたらいつまで経っても女子チームに馴染むことはできないだろう。あなたがチームに参与することで、女子チーム

のパフォーマンスがどのように向上するか、ということを考えればよい。


言い換えれば、

あなたの女子チームがあなたのために何をしてくれるかではなく、

あなたがあなたの女子チームのために何ができるかを問うことである。


これができれば、チームの中で気持ち良く機能することができるだろう。

さもなければいつまでもチームに対して違和感を持ち続けることになるだろう。

そしていつまでも高校生にとどまるのかもしれない。

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